夏休み真っ只中!ワーママにとっては嬉しいけれど、なかなかハードな季節ですよね。普段よりも子どもと過ごす時間が圧倒的に増えるので、一日があっという間に終わってしまいます。私の場合、まだ10歳以下の子どもが4人いるので、5分おきに誰かしらから「ママー!」と呼ばれます。時々「もう“ママ”って呼ぶの禁止!今日からは“ダディー”って呼んで!」って言いたくなるくらいです(笑)。
でも、子育ての先輩たちに話を聞くと「今は大変やと思うけど、子どもが大きくなったら絶対にこの時間が恋しくなるよ」とみんな口を揃えて言うんです。確かにそうだろうなと実感し始めていて、一番上の子は今年10歳。少しずつティーンエイジャーっぽい態度が見え隠れしてきて、友達との時間を大事にするようになってきました。あんなにベッタリだったのに、今では「友達と遊びに行ってくる!」とサッと出かけてしまうことも増えてきて、親としては少し寂しいけれど成長を感じますね。
幸いにも私は在宅で仕事ができる環境なので、フルタイムで働きながらも子どもたちと夏休みを一緒に過ごせることに感謝しています。朝はまず子どもたちが起きる前にメールチェックや急ぎの仕事を済ませます。その後は一番下の子のデイケア準備から一日がスタート。といっても歯磨きと着替えくらいなのですが、カナダのデイケアは朝食も提供してくれるので、軽くスナック程度の朝ごはんを車で食べさせながら向かいます。これは「車の中で大泣き予防策」なんです。あの狭い空間で子どもの泣き声に包囲されるのは本当に苦手なので、先回りしてご機嫌対策をしてます(笑)。旦那もフレキシブルに働けるので、基本的には送り迎えは旦那担当。これも大きな助けになっています。

上の子どもたちは朝ごはんを自分で用意する習慣がついています。パンケーキを焼いたり、オートミールを作ったり、自分で食べたいものを決めて準備してくれるんです。もちろん後片付けまで含めて。小さいうちから「生活スキル」を身につけてほしいと思っているので、わからなければYouTubeやレシピサイトを検索して挑戦。失敗しても「また次に生かそう!」の精神で繰り返すうちに、頼もしい姿を見せてくれるようになりました。中には私の仕事中に「ママ、朝ごはんできたから持ってきたよ」と運んでくれることもあって、ついこの間まで赤ちゃんだったのに…と感動してしまいます。

朝食が終わると、それぞれに役割分担された家事をこなします。食洗機の食器を片付けたり、犬の餌やりや部屋の掃除、洗濯物などをみんなで分担。ゲーム感覚でタイマーを使って「誰が早く終わるか競争!」なんて遊びにしながら取り組むと意外と楽しそうにやってくれるんです。
午前中は習い事の練習タイム。ピアノ、バイオリン、サッカーなど、それぞれが集中して取り組んでいるとあっという間にランチタイムになります。ランチを終えるとみんなで犬の散歩へ。近所のトレイルを歩いたり、自転車に乗ったりするので、気分転換にもなりますし、子どもたちのエネルギーも発散されて一石二鳥。午後は少し自由時間を確保して、各自好きなことを楽しんでもらいます。読書の時間も40分間取り入れていて、これは子どもたちもすっかり習慣になりました。

そして夕方、一番下の子がデイケアから帰ってくると、上の子たちが率先してお風呂に入れてくれるんです。まるで小さなパパとママが4人いるみたいで、私自身もとても助かっています。
もちろん、子ども4人+フルタイムワークという生活は毎日バタバタで、自分の時間なんてほとんどありません。でも、それでも「この瞬間しか味わえない時間」を子どもたちと共有できていることが、何よりの幸せなんだろうなと思います。きっと数年後には「ママ!」と呼ばれることすら少なくなってしまうのだから、今は大変でも、この騒がしくてにぎやかな日常を大事にしていきたいです。